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鮑腸(ほうちょう)づくり体験

鮑腸と書いて「ほうちょう」と読みます。

皆さんご存知でしたか?

大分に古くから伝わる郷土料理なのです。

そして、この料理は現在、戸次地区の「ほうちょう保存会」によって再現されています。

実は私、大分に長く住んでいましたが、知ったのは数年前です。

そして今回、全国的に行われている家庭教育学級で、

「ほうちょう保存会」の方に御指導・ご協力していただき、

初めて鮑腸を見て、触れて、食する事が出来ました

まず、驚いたのは全てのものにこだわり、時間をかけて丁寧に作られているということです。





鮑腸料理の由来は諸説ありますが、大友宗麟説が最もポピュラーのようです。

最後にちょっとご紹介させていただきますね





鮑腸1

かなり力のいる作業でした。

参加者皆が体験させていただきましたが、耳たぶの柔らかさになるくらいまで練っていきます。

小麦粉は地元の製粉屋さんが作ってくれるものしか使いません。

ちょっとお高いですが素材にはこだわっています。





鮑腸2

団子状になった生地を、菜箸の太さぐらいに伸ばしていきます。

伸びたもはお盆の上に並べています。





鮑腸3

お盆の中で、再度30分ぐらい寝かせます。

この前の工程でも寝かせていますので、再度とご紹介させていただきます





5.jpg

生地を寝かしてる間にだし汁を作ります。

昆布、シイタケ、イリコをたっぷり入れて煮立てるのですが、ここでも素材にこだわっています。

大分のもの、地元のものを使っています。

府内町家と同じです。

ちょっと嬉しかったです





鮑腸6

二度目の寝かしを終えた生地は、2m近くに伸ばされます。

紙縒りを作るように…と御指導いただきましたが、

子どもたちは紙縒りがわからず

先日、有名俳優さんが取材に来られたときは3メートルまで伸ばされたそうです。

さすが、保存会のベテランお母さんたちは違います





鮑腸7

これ私です

水差しを2回おこなって、すくい上げるのですが、ちょっとコツがいるのです。

くるくると回して一度にすくい上げるのです。

今回は、私たちの作業がゆっくりだったので一度に茹でる麺の量が少なくて助かりました。





鮑腸8

薬味は、もちろん大分産のカボス、葱、生姜です。

そして、お箸は割り箸です。

麺が2メートル程ありますから、割り箸だと箸で切りながら食べる事が出来るからということでした。

長いからズルズルと食べるのも大変なんて思っていましたが心配無用でした





この鮑腸(ほうちょう)ですが、大分市内でおこなわれるイベントで味わえる事が多いようです。

11月7日、8日に行われる大野川合戦祭りでも味わえるそうです。

ただし、毎回早い時間で完売してしまうようですのでご注意ください。





最後に大友宗麟説をご紹介します。

大友宗麟は鮑(あわび)の腸が大好物だったそうです。

しかし、不漁で鮑がとれなかったとき、

困った料理人が、あたかも鮑の腸のように仕立てて食させたところ、宗麟がいたく気に入ったそうです。





とても美味しかったです

するすると入っていき、あっという間になくなってしまいました。

だしも薬味も最高で、あっさりしているのに奥の深い味わいは忘れられません

もう一度といわず、二度三度と味わいたいと思いましたので、大分市内のイベントはチェックしていきます
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